トラブル

育児ノイローゼ “子育てに疲れた” 完璧主義な私の経験談

こんにちは。三姉妹子育て中のアラサーママ、さよてぃーぬ(@sayomamas)です。

真面目で完璧主義な性格の私は、育児ノイローゼになってしまいました。1歳児の娘を子育て中、育児に疲れきってしまった私の経験談をお話しします。

読んでもらいたい人

✅育児に疲れている
✅引きこもりがち
✅夫や実母との関係が不仲
✅母親とはこうあるべき!という価値観がある
✅育児ノイローゼの経験談・実態が知りたい

育児ノイローゼ

育児ノイローゼとは、

育児による睡眠不足や子供の発育・発達・健康状態に対する心配などから、

精神的に不安定になる事で起こる、不安・不眠・鬱状態などの精神症状のことです。

出産によってホルモンの分泌や機能のバランスが崩れることが主な原因で、

一過性のものであり、産後の体調が回復するとともに改善される方がほとんどです。

一方、神経症や鬱病に進む人もいます。

育児ノイローゼになりやすい人の特徴

  • 実家が遠い
  • 周囲に友達がいない
  • パパの仕事が忙しく育児に非協力的
  • 完璧主義

セルフチェク

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  • 子供を可愛いと思えない
  • 子育てが辛いと感じる
  • 子育てに喜びを感じない
  • 悩みを相談する友達などが居ない
  • 自分だけ頑張っていると感じる
  • 主人や家族などのサポートがない
  • 子供と二人きりの時間が多く、他人と話す機会がない
  • 不眠傾向にある
  • 突然涙が出ることがある
  • すぐにイライラする
  • すべて投げ出したいと思うことがある
  • すべてのことを完璧にこなしたいと考えている
  • やる気が出ない
  • 拒食・過食どちらかの傾向がある
  • 子供にあたってしまうことがある

こちら の記事を引用させてもらいました。

当時の私は、これら15項目すべてに当てはまっていました。

心身の変化

自分が育児ノイローゼだという事に気付いておらず、

振り返ってみた時にあの時は育児ノイローゼだった」という事に気づいたのです。

症状としては、以下の通りです。

体の変化

  • 夜眠れない。
  • 体重が激減。
さよてぃーぬ
さよてぃーぬ
夜は、3〜4時にやっと寝付く事が出来、妊娠前の体重に戻ってから約半年間で7キロ減量。(身長158cm/体重41kg)

精神的な変化

  • 子供が可愛いと思えない。
  • 子供にイライラしてしまう。
さよてぃーぬ
さよてぃーぬ
我が子を「かわいい」と言っている人を見ては、ダメな母親だ。価値のない人間だ。と自分を責めてしまう。

子育ての理想が高すぎて、

ちゃんとしなきゃ!完璧にしなきゃ!

そう思い、どんどん自分で自分を追い込みました。

さよてぃーぬ
さよてぃーぬ
子供の発育が少しでも標準を満たしていないと、必要以上に気にしてしまいました。

ネットや育児本などで月齢別の成長を見ては焦り、

少しでも引っかかる事があれば「我が子は障害児だ」そう思い込み、人に会うのが辛く、支援センターのような場所には一切行きませんでした。

どんどん引きこもりになり、我が子を隠すかのように暮らしていた時期もありました。

「子供を連れて外出すると周りの人に迷惑だ」

そう自分の中で決めつけ、買い物はネットスーパー、日中は家で過ごし、周りの目を気にする生活を送っていました。

週に1度ベビースイミングに行く事が唯一のストレス発散でした。

マニュアル育児を鵜呑みにしていた私は、

  • お菓子をあげたらダメ。
  • TVを見せてはダメ。
  • 絵本読み聞かせなきゃダメ。
  • 人に迷惑かけてはダメ。
  • 食事は手作りしかダメ。
  • 泣いたらすぐに抱っこしないとダメ。
  • 規則正しい生活をおくらないとダメ。
さよてぃーぬ
さよてぃーぬ
検索魔になっていた私は、ネット掲示板で「非常識な親子」と書かれているような内容の事を、自分がしないように常に意識していました。本当に自分自身と娘にかける制限が多かったです。

余裕のない私は、家では子供に対して八つ当たりをしていました。

母乳育児だったのですが、夜中や朝方に娘がおっぱいを求めてくる時に、私の髪の毛をひっぱったり、顔や鎖骨付近を引っ掻いたりするので、

眠たい私は「痛い!」「もうやめて!」と我が子を怒鳴りつけた事があります。

時には突き飛ばすような事もしてしまいました。

八つ当たりですね。これを虐待という人もいると思います。

自分でも、そんな事したくありません。

したくないのに体が勝手に動いてしまっているのです。

さよてぃーぬ
さよてぃーぬ
愛したいのに愛せない。そんな自分が許せず、とても辛かったです。この辛さを夫に理解してもらえず、実の母にも理解してもらうことが出来ませんでした。

夫は、母親に協力してもらえばいい。

母親は、夫に協力してもらいなさい。

このように言われ、自分で自分の感情の処理が出来ず、

子供への八つ当たりという形になってしまいました。

どんな環境での子育てだったのか

22歳で出産

長女を出産したのは22歳の時でした。周りに出産している友達も居らず、気軽に相談したり、一緒に遊びに行けるような友達も居ませんでした。また子育てに関する知識も少なく、ちょっと知り合った子育て経験のある人や、育児本・ネットで得た情報を100%鵜呑みにしていました。

夫は非協力的

夫は自営業で忙しく、夜の接待も多かったです。

唯一協力してくれたことは、19時に帰宅し、接待に出かけるまでの約1時間程度ですが、娘をお風呂に入れたり、おむつを変えてくれたりなどのお世話を手伝ってくれました。

週に1度の休日のほとんどは、朝9時からパチンコへ行き、お昼にご飯を食べに家に帰ると午後からまたパチンコへ行ってしまうような人でした。

ゴールデンウィークや正月などの長期休暇の半分は家族の時間として使ってくれ、私が事前に準備をしておけば、旅行にもついて来てくれました。

寝かしつけ・夜泣き・食事などは、私がほとんど1人でこなしていました。私が子供に八つ当たりをしている姿を見るたびに、離婚話になるか、『子供を置いて出て行け!』と怒鳴られていました。

引きこもりをどうにかしたほうがいいと指摘され、週に2回ほど深夜のバイトもしてみましたが、翌朝の疲れがひどく、それこそ子育てに支障が出ていました…。

実母はうつ病

実家は車で20分程の距離で、夫が仕事でお風呂に入れれない時は実家を頼っていました。

真面目で完璧主義、神経質なうつ病(20年ほど)の母に育てられた私は過保護で育ち、私は嬢王様として育てられ、いわゆる共依存という関係性が出来上がっていました。

私が「母親」という立場になった瞬間から

母親とはこうあるべきだ」「こうでなくてはならない」

と言われ、実家に行くたびに、強要されてきました。

「母乳で子育てするなら食事からしっかり意識しなさい」

こう言われ、実家に行った時は完璧な食事を用意してくれました。

根菜たっぷりの汁物、焼き魚か煮魚含む最低5品。

私が、母乳が詰まるようなチョコレートや、体が冷えるようなスイカなどを食べていたら、血相を変えて怒鳴られました。

うつ病の母は気分次第で言うことも変わるので、

「いつでも家に来なさいよ」と言ってくれる日もあれば、

「いつまで家にいるつもり?」「何時何分に帰るのか、書いておいてちょうだい」「自分の子供は自分で育てなさい。早く家に帰って」

等言われる日もあります。

それでも私は母親に依存し、1人で子育て出来ない不安と思い込みから母を頼っていました。

実家に行くたびに、母親から完璧を求められ、どんどん苦しんでしまいました。

義母の存在

唯一救いだったのが、義母がとても優しい方だったということ。

嫌味を言われることもなければ、嫁いびりのような事をされたことも、なかったです。

長女は、夫と結婚してすぐに出来た子供だったので、義母との関係性が築けておらず、あまり頼ることが出来ませんでしたが、時々家に寄らせてもらい、ゆっくりさせてもらうことが出来ました。

育児ノイローゼになった私が、とった行動

保育園入所

人を変えるのは簡単ではない。夫や母親に理解してもらうことを求めるよりも、自分の環境を変えることから始めました。

子育ての悩みについて理解してもらえなかった夫から「保育園に入れた方がいい」「おまえ、ヤバイぞ」と言われ、保育園の入所手続きを行いました。運良く、手続きから2ヶ月後に入所する事ができ、社会復帰することとなりました。

社会復帰したことで、先輩ママさんやお客様、保育園の先生との出会いで、子育ての相談が出来る人が増え、私の育児ノイローゼも落ち着いていきました。

(保育園のノートは毎日びっちり書いて質問責めだったので、先生大変だったかと思います。)

実母との距離

仕事を始めた事がきっかけで、自分の時間も出来、娘も1歳2ヶ月と月齢が高くなったことから、お風呂の不自由さもなくなり、実家を頼る事が減りました。

実家に行かないことで、母からの「母親とはこうあるべき」の呪いを受ける事がなくなり、徐々に私の考え方も緩くなり、回復していきました。

全ての情報を鵜呑みにしない

育児本や保健師さん・先輩ママさん・母親が言っている事が100%正しいと思わない。

憧れの人・理想の子育てをしている人を身近で探し、その人のやっていることの真似をしてみる。憧れるような理想の子育てをしている人であっても、きっと完璧ではないはず。

苦手なところや、手を抜いているところは必ずあります。そういったところを見つけて真似するところから始めてみる。いいところだけを真似するのではなく、手の抜き方から学ぶ。

理想の子育てをしている人の手の抜き方は、とても参考になります。

「完璧な母親はいない」こう思い、開き直ることは真面目な人にとっては必要なことだと思います。

育児ノイローゼの改善方法

相談できる相手は必要。夫が忙しく協力してもらえない、母親にも頼れない、支援センターも行く勇気がない。そんな私に出来た事は、保育園に入所させる事でした。

保育園入所前に、深夜に働きに出た事もありましたが、体調管理に必要不可欠なのは睡眠。睡眠を削るような事をするのは自爆行為です。育児疲れの人は、社会との関わりどうこうよりも、自分の休養を最優先にした方がいいです。

お金がかかるのは仕方ないと割り切る。

子供に八つ当たりしてしまうようならば、ベビーシッターや託児所に預けて自分の時間を確保する事も母にとっても子供にとっても守る選択になるはずです。

必要経費なので、お金はかかっても自分の時間を確保してください。

話していて辛くなる相手とは話さない。「こうあるべき」と子育ての価値観を押し付けてくる人とは距離を置く。

価値観を押し付けてくる人のエネルギーを受けてしまうと、心身ともに破滅に向かいます。勇気を持って距離を置く事は、我が子を守る方法にもなります。

今からでも始められる事

  • お茶をわざわざ沸かさない。ペットボトル飲料で済ます。
  • 食器(お皿、コップ、箸)は紙皿や割りばしで済ます。
  • 惣菜や弁当を買う。
  • 子育ての理想を捨てる。
  • 自分が楽になる方法を考える。(子供がいるから無理だと言わず、諦めずに考える)
  • 節約、貯金を辞める。(考えすぎてしまうと、惣菜買う事も、お弁当を買う事も出来ません。)辛い時はお金を使う勇気も必要です!

現在の子育て

今現在、長女はもうすぐ6歳になる年長さん。2人の妹が出来、優しくしっかり者のお姉さんになってくれています。

長女の時に異常に気にしていた発育・発達・健康状態に対する心配について、次女・三女子育て中は、全くなかったです。

少し発達が遅れているだけで「障害だ」に繋げていたのは本当に余裕がなかった証拠です。今はそういう発育の比較などを気にすることはなく、ただ娘の成長を楽しめていますし、八つ当たりもすることもありません。

わたしが過去にしてきたことは、「虐待」と捉える人もいるかと思います。その事が原因で、娘は繊細な子供に育ち、人の顔色を伺う子供になり、心因性頻尿になってしまったのかもしれません。

関連記事>>>5歳娘ストレス性頻尿

 

さよてぃーぬ
さよてぃーぬ
こればかりは、わからないですし、やり直しも出来ないのでこれからの人生を豊かに送れるように現在は精一杯母親をしています。

私も、自分が悪かったという事は理解しています。「弱い」と言われればそうですが、(夫にも散々言われて来ました)

子供が1歳ならば、母親も1歳。仕方ないと片付ける訳ではありませんが、経験不足から過ちを犯してしまいました。

夫の現在ですが、

私がしんどい時に「託児所に入れろ!親に頼ればいいだろう!」ではなく、なぜ手伝ってくれないの?協力してくれないの?私に必要なのは父親なのに!

という事を言い続け、やっと理解してもらえました。

次女出産後から少しずつ協力的になってくれ、三女出産時には1週間休暇を取ってくれて里帰りなしで乗り切ることも出来ました。パパ6年目、すっかり変わってくれて助かっています。

過去を振り返り、自分が行って来た過ちをしっかりと受け入れて、娘と一緒に成長していけるよう日々模索中です。

 

私の母親は、母親のなりの愛情をかけてくれたことは理解しています。

こちらの記事も合わせてご覧ください『自然食で育った子供の経験

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