離乳食期におすすめしたい椅子は【ダイニングチェア】です!
離乳食を始めるときに、悩んだことのひとつが「ダイニングチェア選び」
その離乳食期に使う子供椅子ですが、我が家は3人とも違う種類の椅子を使いました。
結果的に1番よかったと思うものが「ダイニングチェア」
- 食べこぼしが減る
- 掃除がラクで清潔感が保てる
- 子供の成長にいい
この記事では、離乳食期に3種類の椅子を使ってみて、1番良かったダイニングチェアのよかったポイントについて3つまとめています。
- これから離乳食を始めたい!
- 何を基準に椅子を選んだらいいかわからない!
そんな人に読んでもらいたい記事です。
我が家が買った、離乳食期のおすすめ子供椅子はこちらです。
離乳食期におすすめの椅子【ダイニングチェア】3つのメリット
これから離乳食を始めたい!と思っているかたは、ダイニングチェア選びのポイントを5つ確認してください。
- 成長にあわせて調節できるもの
- 足置きに足裏がペッタリつくもの
- デザインがインテリアに合うもの
- 軽いもの
- 好きなもの
- 成長に合わせて、簡単に高さ調整ができる
- 丸っこいデザインでトラブル防止になる
メリット①正しい姿勢が保てる
離乳食によく推奨されている「バンボ」ですが、実はおすすめされていません。
なぜなら、バンボは椅子が赤ちゃんの体を支えてくれる商品だからです。
椅子が赤ちゃんを支えるということは、赤ちゃんにとって身動きが取りにくい(固定された)状態になります。
赤ちゃんは生後数ヶ月でも、自分でお腹に力を入れようとしたり、踏ん張ろうとする力があります。
ダイニングチェアは、赤ちゃんが自分の力でバランスと取ろうとしたり、足場で踏ん張ることだって出来るのです。
ダイニングチェアは、赤ちゃんの成長サポートができる!
赤ちゃんが生まれながらに持っている力を、最大限に生かすことが出来る!
メリット②食べこぼしが減る
子供椅子は「ダイニングチェア」や「バンボ」以外に、上記のような机にくっつける椅子があります。
机に設置するタイプの商品は、足場がありません。
足場がないと足をブラブラさせたり、落ち着きがなく、踏ん張ることもできず、姿勢が崩れる原因にもなってしまいます。
踏ん張ることができないと、食べこぼしが増えてしまうのです。
1人目の時に机にくっつけるタイプの椅子を使用しましたが、テーブルに設置している部分(支え)がとても汚れやすく、衛生面でもよくなかったです。
足場のある子供椅子は、赤ちゃんが自力で踏ん張ることができるので、食べこぼしが減ります!
『座って食べる』という基本的な食事のマナーを身につけるためにも、ダイニングチェアはおすすめです!
メリット③いい歯並びにも影響する
人間の体は、すべて繋がっています。姿勢が悪くなると、歯並びにも影響があることをご存知ですか?
参考サイト:歯並びは、姿勢と噛むことで変えられる
引用:簡単に説明すると…「猫背」や「反り腰」など、姿勢が悪くなると、首が前に出る。首が前に出ると、首回りの筋肉が、顔の「表情筋」を圧迫する。すると表情筋が硬くなって、「顎」の成長が妨げられる。
顎のスペースが狭くなると、歯がキレイに並ぶ余裕がなくて、内側に倒れちゃう。 そして歯並びが悪くなる。逆に、表情筋が柔らかいと、倒れていた歯が起きてくる。
正しい姿勢を意識することは、これから成長する赤ちゃんにとってとてもいい影響を与えることが出来ると言うこと。
ダイニングチェアは、赤ちゃんの成長サポートができる!
他にも離乳食期の赤ちゃんは、
大人の食べ物を見て「食べ方について勉強」します。
一緒のテーブルで一緒に食べることは、
赤ちゃんは食べることへの意欲を向上させるという効果もあります。
ダイニングチェアにまだ座れない赤ちゃんはどうする?
離乳食の本や検診の情報によると、“生後4ヶ月〜5ヶ月にかけて離乳食を進めていくように”と書かれてある場合が多いです。
また、4ヶ月の集団検診では、離乳食を進めるように指導がありますし、講座の案内が来ることもあります。
それで焦って離乳食を始めてしまうママも多いのですが、私が受講したベビー講座では、自力で座れるようになってから離乳食を開始することを推奨されていました。
赤ちゃんは、腰がすわる頃に内臓も自分の力で、支えることができるようになります。
内臓を自分の力で支えることが出来るようになって、始めて食べる準備も整います。
対象の月齢がきたら座らせて食べさせるのではなく、赤ちゃんが自力で座れるようになってから、離乳食を開始すること!(成長を親の目で見守ること)
- 腰がすわる
- よだれがよく出る
- 歯が生え始める
- 食べ物に興味を持ちはじめる
離乳食を早く始めるデメリット
離乳食を始めるのが早いほど、以下のような悩みを抱えやすいのです。
- 何で飲み込めないんだろう?
- 何で丸呑みするんだろう?
- 何で食べてくれないんだろう?
- 何で便秘になるんだろう?
1人すわりが出来るようになってから開始することで、離乳食の悩みはだいぶ軽減されます。
では、なぜ4ヶ月検診では、離乳食講習や指導があるのでしょうか?
離乳食開始時期が早くなっている理由の1つに、低月齢から保育園に預けるママが増えてきていることが挙げられます。
また、保育園に預ける予定があるならば、早めに開始する必要があります。(保育園にもよる)
赤ちゃんによっては、生後9ヶ月でも1人すわりが出来ない子もいると思います。(姪がそうでした。)
子供の成長はそれぞれですし、家庭の事情もそれぞれです。
ダイニングチェアが1番おすすめ!だとしても、離乳食開始時期や、子供の成長具合によっては難しい場合もあると思います。
その場合は、腰が座るまではバンボを利用して、成長に合わせてダイニングチェアに移行するのもいいですよね。
離乳食期におすすめの椅子ダイニングチェアを買おう!
最後に、ダイニングチェアを買うときのポイントを2つお伝えしておきますね。
掃除のしやすさ
赤ちゃんに離乳食をあげる時、ベビーチェアを清潔に保つことはとても大事なことです。
赤ちゃんは離乳食を綺麗に食べることはできません。食べこぼしが多いので、ベビーチェアは汚れてしまいます。
木製やプラスチック製のベビーチェアであれば、食べカスを綺麗に拭き取ることができるので、清潔さを保ちやすいです。
木製やプラスチック素材を推奨します。
インテリアに合う色
ダイニングチェアは、いろいろなデザインのものがあります。椅子は家具の中でも存在感があるもの。
機能面や、単体の好みだけで選んでしまうと、せっかくのインテリアが残念な結果になってしまう事もあります。
床の色
ダイニングテーブルの色
素材が合うものを選ぶのがおすすめです!
1歳4ヶ月でボディーガードを外しました!
外したことで、より食事をとりやすくなったようで、食べこぼしが減り1人で上手に食べれるようになりました!
ダイニングチェアには色々な種類があるので、ご自宅に会った素敵な商品が見つかりますように!