カメラが欲しい!と思って購入した初代カメラが、ミラーレス一眼「Canon EOS M10」です。
はじめて買ったカメラで愛着があり、3年経ったいまもずっと愛用しています。
Canon EOS M10は、ひいきなしに本当にいいカメラです。
- 軽い
- 安い
- 可愛い
- 操作簡単
見た目も画質も大満足のミラーレス一眼カメラを、3年間使い倒しているわたしが徹底レビューします。
CanonEOSM10は、2015年式で古いミラーレスなので、1つ新しいM100(2017年式)を紹介しますね。
CanonEOSM10 ミラーレス一眼カメラのレビュー
CanonEOSM10ミラーレス一眼カメラを実際に使ってみた感想は下記の通りです。
CanonEOSM10ミラーレス一眼カメラの魅力
撮った写真の印象
- 爽やか
- パキッとした印象
- 透明感がある
性能の特徴
- 軽量
- 充電の持ちがいい
- デザインがシンプル
- ツヤツヤボディの触り心地が最高
- 初心者でも扱いやすい
充電の持ちがめちゃくちゃいいです。丸1日(300枚くらい撮影)使っても持ちます。
スマホで写真をよく撮る人は、「充電がないからもう写真撮れないー」という悲しいことにもならないので、1台あると便利ですよ。
カメラ初心者のわたしでも、使い方がカンタンで、すぐにカメラにハマりました。
カメラ初心者でも使いこなせる「CanonEOSM10 」
ミラーレス一眼はほんとうにいろいろな種類がありますが、CanonEOSシリーズは機能がシンプルなので、カメラ初心者さんでも安心して扱えます。
ミラーレス一眼カメラを使う前に知っておきたい機能について少しご紹介しますね。
画面の角度調整
CanonEOSM10 ミラーレス一眼カメラは、画面の角度を調整することができます。
子どもの写真を撮るときにありがちなのが、経った状態でそのまま撮影することです。
親目線で子どもの写真を撮ると、見下ろした角度になり「撮りました」感が強い写真になります。
子どもの目線に合わせた、ローアングルでの写真撮影は子供の動きや仕草を表現する事ができます。
角度が変えられないカメラだと、寝そべって撮影しないといけないので、ママやパパが使うカメラとして画面の角度を変えることのできるカメラは最高にありがたい機能です。
ローアングルで撮影した写真をご紹介しますね。
子どもを動きをそのまま絵に残すことができます。
180度反転できるので、自撮りも可能なのもいいですよね。
一眼レフカメラで自撮りをしようとしても、重くて片手で撮影することができません。
CanonEOSM10は軽いので、片手自撮りも楽勝♪
CanonEOSM10で使える撮影モード
カメラの撮影モードの設定は4種類あります。
Mモード(マニュアル)
ISO・F値・シャッタースピード全ての設定をいじりながら撮影できる。
Pモード(プログラムオート)
ISOを自由に設定し、明るさ(露出)を都度調整しながら撮影できる。
Aモード(絞り優先)
絞りを優先したオート撮影方法。
Sモード(シャッター優先)
シャッター速度を優先した撮影方法。
※Tvモード=Sモードの事です。
ISO感度とは?
暗い場所でフラッシュなしで明るく撮影したい時にいじる設定。
F値(絞り値)とは?
背景をボカしたい時にいじる設定。
シャッタースピードとは?
ブレを楽しむ時にいじる設定。
(顔はパキッと足はブレを出し、子供の走っている姿を表現するなど)
上記のようなスチュエーションで設定変更しています。
カメラ初心者の練習におすすめの設定はPモード!ミラーレス一眼で解説
CanonEOSM10 ミラーレス一眼カメラの評判
CanonEOSM10とM100を実際に使用している人の評判をまとめました。
悪い評判
フォーカスを合わせるのが遅い
思ったよりフォーカスを合わせるのが遅い。
高級感なし
見た目、金属にメッキをした感じは高級感というより可愛らしい感じ。
いい評判
コンパクトで持ちやすい
コンパクトサイズで持ちやすい。
小さなボディーなのでサクッとカバンから取り出してシャッターチャンスを逃さない。
数日で使いこなせた
カメラの性能はとても良く、数日でかなり使いこなせた感じです。標準ズームレンズだけでもいろんな写真を撮ることができ、とても便利です。コンデジよりは重く大きいですが、使い勝手が良く、メインマシンとして使っていけそうです。ただ…10日後にやっぱりズームレンズが欲しくて購入。ダブルズームキットを最初から購入したほうが安上がりだったのが反省点!
軽い
首から下げたら、撮りたい瞬間をすぐに撮れる。
軽さのアドバンテージが高い。スマホ並みの手軽さでスマホ以上の写真が撮れる。
撮影モードが魅力的
数あるタッチパネル搭載機の中、それを上手に操作性に活かしているのが本機だと思います。色々なモードがあり、風景、動きのあるもの、自撮りなど簡単に切り替えられるので撮影しやすいです。その場でISO感度や絞り、撮影モードなどをサッと変えられるのは良いアイデアだと感じました。
自撮りができる
このM10は180度にチルトする液晶画面で自撮りがデキるんだよね。
僕は自撮りでスチル、動画とも頻繁に使うのでこれは嬉しい。自撮りもデキる、さらに望遠で狙いたいってときも持っている望遠ズームに替えて狙い撃ち。
CanonEOSM10の評判をまとめると、オートフォーカス(ピント合わせ)が遅いのがデメリットです。
軽くてコンパクトでさっとカメラを構えることができるけど、ピントを合わせるのに若干時間がとられてしまうことにストレスを感じてしまう人もいるようでした。
わたしはファーストカメラとして使用しましたが、ピント合わせにかかる時間の差なんてさっぱりわかりませんでした(笑)
カメラに使い慣れている人にとっては、オートフォーカスの若干の時間差が気になるけれど、ファーストカメラとして買う人は全く気にならない範囲だと思います。
また、女性向けのデザインなので、男性にはものたりなさを感じるかもしれません。
可愛らしくコンパクトで持ち運びにもストレスを感じないので、インスタ女子やママカメラとしてはとっても重宝するカメラ間違いなしです。
CanonEOSM10ミラーレス一眼カメラおすすめレンズ
CanonEOSM10にぴったりのレンズをご紹介します。
CanonEOSM10標準レンズ
カメラ歴1週間ですが、スマホで撮影した写真とは全然違うことはわかりました。
ど素人でもオートモードで、ただシャッターを切るだけで綺麗に撮ることのできることに感動し、カメラにどハマりしました。
CanonEOSM10 単焦点レンズ
単焦点レンズは、モノ撮りや人物撮影におすすめです。
とくに室内での食べ物の撮影に活用しています。
わたしは一眼レフも持っていますが、カフェや自宅で撮影するときに、わざわざ大きなカメラを出さなくても・・・というシーンで特に活躍してくれます。
CanonEOSM10×単焦点レンズこの組み合わせで食べ物を撮ると、めちゃくちゃおいしそうに撮れるんですよ。
自己満ではありますが、全てCanonEOSM10×単焦点レンズで撮影したものです。
標準レンズでは、なかなか出せない「玉ボケ」も、単焦点レンズなら高度な設定をしなくとも出すことができます。
窓際で逆光を利用すると、フワッとした写真も撮る事ができるので、わたしは室内撮影として特に重宝しています。
CanonEOSM10(100)対応の単焦点レンズ
「EF-M22mm F2 STM」レビュー!CanonEOSMシーリーズの単焦点広角レンズ
オールドレンズ ヘリオス44−2
オールドレンズは、ピントを合わせるのが完全手動なので、オート撮影に慣れていると撮影しにくさを感じてしまいます。
手ブレ防止機能も働かないため、子どもを撮影するのは難関です。笑
が、雰囲気のある写真・ボケ感が好きな人におすすめしたいレンズです。
ふわっとエアリーな雰囲気を出すことができるので、花や植物を撮影に向いているレンズです。
ヘリオス44−2はCanonEOS用のレンズではなく、アダプターを利用して装着しています。アダプターを利用すれば、どのカメラでも(一眼レフでも)使用することのできるレンズです。
HELIOS-44-2(ヘリオス)使用レビュー!玉ボケが楽しすぎる!ミラーレスとの相性も抜群
レンズとボディの間にはめこむアダプター
ミラーレス一眼カメラを買うときのポイント
女性やママ向けにおすすめしたいミラーレス一眼カメラをご紹介しているので、合わせてみてみてくださいね。
ミラーレス一眼カメラおすすめ3選!子供をかわいく撮りたいママに必見