AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」使用レビュー!Nikonの単焦点レンズのボケ感と色合いが絶妙!

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Nikonの一眼レフに使用できる単焦点レンズ(AF-SDX NIKKOR35mmf/1.8G)の使用レビューをご紹介します。

Nikonユーザーなら、絶対に持っておきたいレンズのひとつです。

NIKKOR35mmf/1.8Gは、カメラ任せの撮影でも満足のいく写真を撮ることができると評判です。

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カメラ初心者でもボケがきれいに出せますし、値段からは考えられない絵が撮れます。

人物撮影にはもちろん、草花や動物を撮影するのにもおすすめ!

「NIKKOR35mmf/1.8G」で実際に撮った写真や、実際の利用者の口コミ評判もまとめました。

目次

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」使用レビュー

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」はコンパクトで持ち運びも便利なうえに、f値も1.8まで絞ることができるので、露出高めの明るい写真が好きなひとにはぴったりです。

普通に撮るだけでボケる

しろとり動物園

被写体を決めたら、被写体にグッと近づいて撮ると、簡単にボケます。

動物園や花園ではとくに活躍してくれますね。

花を撮影したときは、花の持つ色の良さを全て出すことができて上品な絵に。

600

桜も主役を決めたら、他の花びらはいい感じにボケてくれます。

食べ物もいい感じに撮れる

食べ物も、高級感を感じさせてくれます。

逆光撮影が楽しい

逆光撮影がとくに楽しくて。

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夕方の逆光が個人的にすきです。

コンパクトだからパパママカメラのレンズとしてもGOOD!

単焦点レンズは、ズーム機能がないぶんとってもコンパクトです。

他のレンズよりもコンパクトで軽量なので、子どもとお出かけするときも便利です。

フィルターを付けてさらに鮮やかに

ブルーのグラデションフィルターを使うことで、より空の色を濃く色付けることができます。

空や海の撮影時に

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」の単焦点レンズを実際に使った人の評判

悪い評判

ボケが硬い

背景のボケはやや硬いと感じることもありますが、f値を2.8くらいまで絞ると単焦点レンズならではの解像度の高さ、口径食の目立たない玉ボケを両立できます。
f8まで絞ると全体的に解像度の高い写りとなり、キレの良さを感じます。

ピント合わせが遅い

AFは遅い。また音も大きい。

いい評判

解放でも絞りでもどちらもGOOD!

作りの良さ、写りの良さ、軽量、コンパクト、全体的に素晴しいです。
開放で背景をぼかすのも良し、絞りってカリカリに写すのも良し。

ステップアップにおすすめ

これ1本あれば、つけっぱなしにして何でも撮れると思います。値段も安く、キットレンズからのステップアップにもおすすめです。

他社を圧倒するコスパ

35mmレンズとなるとPENTAXでは安くても暗いF2.4かフルサイズ用の少し高価なF2しかありません。富士フイルムやCanon、SONYのミラーレスも同様にやや高価です。

APSーC一眼レフ用の35mmと考えるとコストパフォーマンスは他社を圧倒しています。

はじめての単焦点レンズとしても◎

初めて単焦点レンズを買うときに選んだ一本ですね
画角を自分で感覚的に覚えると言う意味でもいい練習になりました。

MFが使いやすい

フォーカスリングの動きも滑らかでMFが使いやすいです。

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」単焦点レンズの評判まとめ

ピントを合わせるときに、ピピッと音が鳴るんですが、確かに他のカメラと比べると音が目立ちます。

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わたしはむしろこの音が「一眼レフ♡」って感じがして好きなんですが、気になる人は気になるかもしれませんね。

よくボケるとはいえ、50mmや専用のレンズ(helios44-2)などと比べると、硬く感じるのかもしれませんね。

とはいえ、他メーカーと比較しても圧倒的な安さと性能です。

単焦点レンズは、カメラ初心者さんの撮影練習にも適したレンズなので、ステップアップとしてもGOOD!

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」特徴と他の製品の違い

左:単焦点/中:標準/右:広角

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」のスペック

形式単焦点レンズ
固定焦点距離35mm
絞りf1.8
絞り羽根枚数7枚(円形絞り)
レンズ構成6群8枚(非球面レンズ1枚)
手ブレ防止あり
重さ210g
取り付けマウントニコン F
フィルター径52mm

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」の特徴

  • コンパクト
  • 安い
  • オートでもボケる
  • 初心者向き
  • 楽しい

AF-SDX「NIKKOR35mmf/1.8G」他の単焦点レンズとどこが違う?

製品名NIKKOR35mmf/1.8GNIKKOR 50mm f/1.8G
価格(最安値)20,300円27,461円
手ぶれ補正ありあり
重さ210g185g
解放F値f1.8f1.8
フィルター径52mm58mm

Nikon一眼レフの単焦点レンズを探すときに、AF-S NIKKORの35mmと50mmのどっちがいいのか悩むかたも多いと思います。

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カメラ初心者さんは35mmが絶対にいいです!

ボケ感だけで言えば、50mmの方がボケます。

35mmと50mmの大きな違いは、ファインダーに映る距離が変わります。

フルサイズに利用する場合はほどよい距離感なのですが、d5600などの一眼レフに合わせて取り付ける場合、ものすごく近くなります。

35mmだと家の中でも普通に撮れるのですが、50mmだと被写体からかなり距離を取らないとファインダーに入りきらないので、自宅で撮影もする人は35mmのほうが合っているかと思います。

結婚式などの大きい広間や、ロケーション撮影などで人物撮影をするときは、50mmの方がボケ感を楽しめます。

初めて単焦点レンズを使う人は、35mmのほうが扱いやすい。

景色をパキっと撮影したいなら広角レンズ

左:広角レンズ:右:単焦点レンズ(AF-S NIKKORの35mm)

単焦点レンズはボケ感やふんわり感を出すことに優れているのですが、その反面パキッとした空の模様などを写すことが難しいんですね。

空や自然をパキっと写したい!という人は、広角レンズも視野に入れてみてくださいね。

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NIKKOR35mmf/1.8Gはコンパクトで軽いので、子どもと遊びながら撮ることもできます。

子どもと近い距離で撮影することができるので安心です。

価格も2万円前後とお手頃なので、1つは持っておきたいレンズですね。

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