カメラ初心者さんは、Pモードで撮影練習するのがおすすめです。
Pモードが練習におすすめな理由
・簡単
・綺麗に撮れる
・オートモード以外の撮影に慣れることができる
この記事では、Pモードの使い方についてミラーレス一眼を使って画像つきで解説します。
オート撮影しかしたことがない人や、写真をもっとうまく撮れるようになりたい人は練習してみてくださいね。
カメラ初心者が練習するのにおすすめの設定Pモード
Pモードとは?
プログラムオートのことで、露出補正(明るさ調節)のみ変更しながら撮影する方法。
明るさのみ自分で調整しながら撮影できる設定だよ。
Pモードの設定方法
AUTOを選択する。
設定は、たったこれだけです。
ISOの設定を変更する場合の参考値
100ー1000間で撮影するのがひとつの目安です。(あまり数値を上げすぎると画像が粗くなります)
(参考:屋外=100/室内=1000)
ワンタッチで明るさ調整する方法
カメラの種類にもよりますが、ワンタッチで明るさ調整が簡単にできる方法があるのでご紹介します。
(+/ー)←このマークが露出補正(明るさ調節)をするマークです。
(+/ー)のマークを長押しすることで、明るさをワンタッチで調整することができます。
CanonEOSM10の場合、十字ボタンの上の部分にあります。メーカーによって位置が変わります。
(+/ー)ボタンを長押しすると、−3〜 +3 (上記の画像)のように表示されます。
画面を指でタッチして明るさ調節をすることができます。
(+/ー)このマークを長押ししながら、くるくるボタンを回すと画面をタップしなくても明るさ調節が出来ます。
わたしは明るめの設定が好きなので、+1、5〜2くらいで撮影する事が多いです。
カメラ初心者が練習するのにおすすめのレンズや撮影場所はある?
カメラマンのプロに「写真を練習するのにおすすめのレンズはありますか?」と直接聞いてみました。
わたしが持っているレンズは3種類あり、「標準レンズ、単焦点レンズ、望遠レンズ」このなかでどれが1番練習に向いているのか聞きました。
カメラ初心者は単焦点レンズで練習せよ
「単焦点レンズで練習するのがおすすめです」とのことでした。
単焦点レンズはズーム機能がないので、自分の体で動いて必然的に距離感を掴みながら撮影することになります。カメラ初心者さんは、自分の体で距離感を掴みながら撮影することが、上達の第一歩になるんですね。とても勉強になるので、単焦点レンズで練習してみてください。
このようにアドバイスをいただき、単焦点レンズ一本でごりごり撮影しまくりました。
カメラ初心者は逆光で練習せよ
逆光は、太陽の方に向かって写真を撮ることです。
光加減を調整しながら写真撮影をすることはとても勉強になります。
逆光で撮影する場合、明るさ調整(露出)を+2〜3くらいにすると綺麗に撮れます。
逆光で撮影した写真は、味があってふんわり感を出すことができます。
逆光で撮影した写真
カメラ初心者が練習するならPモードで決まり!
わたしがカメラを買ってすぐの時に、手探りで練習してきた方法を全てまとめてみました。
背景をボカすのが好き!とAモードで撮影する方も多いですが、Pモードがおすすめです。
迷う方は両方で撮影して、好きだなと思う設定で撮影してみてくださいね。
カメラ初心者のうちは、ひたすら撮って慣れるしかないので、楽しみながら撮って下さいね。